イロップの造形工作はおおまかに3種類に分かれます

木の「もっこう」

紙の「はりぼて」

布の「ぬいもの」です

 

布を縫う時はミシンという便利な道具があるのですが、

イロップではほぼ手縫いで作ります

 

木を自由な形に切り抜きたいとき、手作業だと難しいので

電ノコ(糸ノコ)を使います

この電ノコという機械、ダダダダっと大きな音と振動があるので

こどもたちから見たら、最初は怖いと感じると思います

でもコツがわかれば安全で楽しく、木で自由な形を作るにはぜひマスターしてもらいたい道具です

 

ある日、生徒から洋服をかけるハンガーが作りたいと要望がありました

今までハンガーをつくりたい子がいなくて

ハンガーづくりの例はあまりありませんでした

でもハンガーをどうぶつの姿にすれば

動物が洋服を着ているみたいだし

おもしろいかも!という感じでいっしょにデザインを考えました

 

 

 

 

表と裏でおんなじ形になるので

うらは別のお顔にしてみることに

2度楽しめるリバーシブルですね^−^

 

 

 

肩の部分がまっすぐだとかけずらいということで

2作目はなで肩にして、パイプにかける部分もちゃんと意識してつくりました

黒猫を飼っているので、個人的に黒い動物は身近でかわいく感じます^−^

 

 

 

えり先生の参考作品です

まず、自分で作ってみることで気を付ける部分など分かってくるので

必ず生徒に進める前に作ってみることを心がけています

一見恐そうだけど、紳士な口調で教えてくれそうなトラ先生です

 

 

 

電ノコはどのくらいの年齢から使えるかな〜

うちの娘で実験しました

最初は刃の前後を間違えて板を逆に動かしたりしていたけど

切れる方にしか進まないので、徐々に理解していったようです

慣れると夢中になって楽しいようです

 

理解して扱えるようになるのは2年生の中頃からでしょうか

どうぶつハンガーは木の工作の3作目に

電ノコ入門として決定しました

 

 

 

形がギザギザしているのも、頑張った証です

色塗りもだんだん上手になって成長を感じられます

 

 

 

お顔のパーツ、特に目は作品のだいじなところ

背景から塗り初めて、目鼻は最後に塗ります

緊張するけど、思い出に残る瞬間なのではないでしょうか

 

 

 

ハンガーのひっかける部分は動物のしっぽにピッタリ

細かい部分までちゃんと図鑑を観察できています

 

 

 

ウナギがとれたシロクマです

大胆でおもしろい構図になりました

 

 

洋服をかけるところまで意識しているのでしょうか

とってもおしゃれさんなハンガーです

 

 

 

もう動物というよりか、人間に近いのでは

やさしそうな人柄がつたわってくる表情がなんともいえません^−^

 

 

どんぐりを口いっぱいにほおばっているリスさん

茶色一色になりがちな動物を、うまく塗り分けています

 

 

 

この威厳、立派な風格

将来背広を吊るしていもいいのではないでしょうか

ずっと使ってね^−^

 

 

 

やっぱり動物はみんなの性格が表れますね

大きなお魚、とってもおいしそうニャー^−^

 

 

 

モチーフになんとカマキリをチョイス

色使いまでアートに仕上げてくれました

 

 

 

教室にあったTシャツをかけるとこんな感じ

知らない人がクローゼットを開けたらびっくりですね

 

初めて電ノコという機械をつかったドキドキの記憶がつまった作品

みんなの洋服かけにひっそりたたずんでいるのでしょうか

 

 

 

 

 

小学生クラスのおはなしです

 

小学生クラスに入って、最初のうちの作品は

お道具の使い方を自然に覚えられるように

決まったコースを進んでいくのですが

 

先生のつくった参考作品や、「なにつくろう図鑑」の中から

こどもたちのレベルにあわせて

次はこんなものつくってみようよとか

こっちとこっちだったらどっちを作る?とか

だんだん自由になってゆきます

 

たまに生徒の方から

こういうの作ってみたいんだけど?と相談されたりします

中には、すでにスケッチブックにデザインを描いて、持ってきてくれる子もいます

 

ある日、生徒からクッションが作りたいけど、枕にもなって〜と

いろいろ話しを聞いているうちに

車や飛行機の中で使える、椅子にすわったまま眠れる枕のようにしようとなり

そういえば、そういう製品みたことあるな〜と思い

じゃあ動物のお顔まくらみたいな感じにしようか〜と話し

デザインを決めてゆきました

 

 

じゃーん!できあがったのがこちら

ねこちゃん枕です

シャキッと目が覚めている感じのお顔ですが^−^

 

 

 

首周りにフィットする型紙づくりからはじめて

心地よい綿詰めの量まで、手探りで作りました

 

何となくの話からこんな素敵な作品の形になりました!

 

これはシンプルなアイデアだけど色んなデザインに発展できると思い

他の子たちにも広めてみたい、と思いました

 

 

 

まずは参考作品づくり

スタッフのありさ先生につくってもらいました

カラーリングセンス抜群なコアラちゃんです

やっぱり動物のお顔が良くなじみます

 

 

 

何歳くらいからできるか

うちの娘でも実験^−^

手縫いの跡もいい思い出です

刺繍は2年生くらいならできるかな〜

耳と一緒に重ねて縫うところは針が通りにくくて大変だったとか

いろいろわかりました

 

よ〜し。

縫い物の2作品目はコレに決定しよう

みんなつくってみよう〜!!

 

 

 

作品が良く見えるように首ではなく、頭にのせてもらっています

クッションの端を手に見立ててチョコンと爪がついています

クマちゃんに抱きしめられているように休めそう^−^

 

 

 

高学年の子はプラスアルファでアイデアを盛り込みます

なんと羽根を広げたテントウムシです

どんな姿にしようか、しっかり図鑑をみながらつくった力作です

羽根部分の刺繍や七つ入れた丸がこだわっていると感じました

 

 

 

布用クレヨンで模様も描けるのですが

フェルトの雰囲気がこどもらしくてあっています

つぶらな目に脚、本当に丁寧に切り抜いて作ってあります

 

 

 

デザイン画で描いた色にあわせて白い布を染めるところから制作スタートします

染料だと色鉛筆のように鮮やかでなく、やさしい雰囲気になります

バケツに少しずつ染料を加えながら色合いを見るので、みんな違った色になります

瞳の形を何度もやり直して、かわいくなるよう頑張っていました

 

 

 

色といい、たくさんのハート模様といい

しあわせな夢が見られそう

みんなどんな風につかっているのかな〜

教室でないところで偶然発見してみたいです

 

 

 

同じピンクのうさちゃんでも、こどもの性格やその時の気分、

着ている洋服なんかでも

表情が変わってくる気がします

 

 

 

どんな作品を完成し終えたときにもよく思うのが

この子に似ている!ということです

動物モチーフにすると、特に自分に似てくるので

動物図鑑はいろいろ揃えるようにしています

 

 

 

一見、布を貼ったのかなと思えるくらい

しっかり描いてある茶トラの模様

これだけ布クレヨンを頑張れる子はなかなかいません

意志の強さがよく現れています!

 

 

 

ひらめきから、より面白いカテゴリ「どこでもまくら」が生まれました

新しい工作アイデアができる瞬間は、ちょっとした革命ですね^−^

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の多かった2017年の夏、みんなはどうすごしたかな?

我が家ではネットの雨雲レーダーをチェックしつつ

午前中なら大丈夫、急いででかけるよ〜といった感じでした。

 

夏休み教室ラストの記事は切手スゴロク!

切手大好きなイロップファミリー、渾身のイベントでした^−^

 

朝みんなが集まり始める途中から

トリビアやクイズで、こども達を切手ワールドへいざないます

 

 

 

郵便局で切手を自分で貼った体験や

(幼児クラスでは暑中見舞いの絵はがきをかいて、郵便局までお散歩しました)

お正月のお年玉つき切手が当たった話

おじいちゃんやおばあちゃんの切手コレクションや

お父さんが出張先で買ってきたくれたパケット(同じシリーズや国などをまとめた複数の切手セット)の事など

みんなもいろんなことを話してくれます

 

早速切手の袋をみんなに配ります

世界中の切手の中から、こどもの興味をそそりそうな

恐竜や小動物、お花にスポーツ、変形切手に不思議な乗り物などが65枚ほど入っています

このミニパケットを公平にする為にすごく時間がかかりました^−^

 

 

 

切手を袋から出して楽しそうに眺めている姿が

何気に一番うれしかったです

先生も子供の時に切手だけでなく、キン肉マン消しゴムやビックリマンチョコシールなどいろいろ集めましたが

何が入っているんだろうのワクワク感が最高でした

 

 

 

いちばん気に入ったものをスタートやゴールのマスに選びます

ディズニーも人気だけど、よくわからない変な絵もけっこう人気でした

 

 

 

A3のボードの上に切手を順に並べ、道を作ります

ここでは、遊ぶ時に迷子にならないように、ギュッとつめて方向が分かりやすいようにしました

色んな国の言葉が表記されているので、どっちが上だか分からない絵で悩むことも

 

 

 

コースができたら余った切手で表紙を飾ります

素敵な本のような雰囲気になるように考えました

題名はみんなのオリジナルです

 

 

 

レイアウトしたら切手の位置はそのままに

枠を描いて接着位置の目安としました

うちの娘といっしょに作ってみて、この方法に決まりました

 

 

 

貼る方法も糊ではなく仕上がりのきれいな、うすめたボンドを使いました

日本の薄いシール切手や海外の糊のきつい注文消しまで、いろいろ実験して

結局いつもはりぼてで使っているボンド水に落ち着きました

貼り残してめくれあがっても、筆でおさえてキレイになります

名前を書く丸い紙は切手の消印をイメージして作りました ペッタン

 

 

 

サイコロとコマは自分で木を切って作ります

コマはなんと斜め切り!

角もしっかりヤスリがけしました

4日分の木の粉は、おがくず粘土づくりに再利用させてもらいます^−^

 

 

 

頭を使って体もうごかしてお腹はペコペコ

大きな声で「いただきまーす」

おいしいお弁当つくってくれてありがとう!

 

 

 

この日の秘密兵器、10色ボールペンを駆使して

枠づくりからイベント文字の吹き出しまで

いろいろ描きました

カラーチェンジするカチカチという音が、絶え間なく教室中に響いていました

 

 

 

パレットにいれたコマには日本の身近な動物シリーズやほっとする動物シリーズがはってあります

みんなが感情移入できるようなかわいいキャラクター切手です

犬派と猫派で交換しあったりしている子もいました

 

 

 

うまくはれるか、指にくっついたボンドで切手が破けないか

直前まで不安もありましたが

上手にできていました

小学生はスゴイ!

 

 

 

最後にイベントマスの文字を考えます

サーカスの切手なら「わたしと同じポーズをする」

クリスマスの切手なら「次のクリスマス何が欲しい」

など、友達や家族と遊んでいて盛り上がりそうなセリフを提案しました

 

 

 

こども達の想像力はすごくて

全マスにセリフを描いてしまう子もいました

毎日がパーティーみたいで楽しいね

 

 

 

1年生にとっては字をかくこと自体が難問です

でもこの時期ならではの面白さも今だけ!

「ぬこにとまったら5ますもどる」かな?

 

 

 

「きみはおよげる」

ん、スタートにもどるとゴールにいけるがずい分近い気が、、、

 

 

 

完成したら早速遊んでみます

サイコロの数には学年も関係ない

楽しんだもの勝ちです

 

 

 

読めない字のイベントマスが続出

「なんてかいてあるの〜?」

「俺も忘れた」

こんなやり取りもけっこう見られました

盛り上がってるからいいか〜

 

 

 

スゴイワープやあまりにゴールできないコースは

ここで修正が入ります

イロップのお正月のスゴロク大会も

なかなかゴールできなくて悲しくなっちゃう子がいるからね〜

 

 

 

どのチームもゴールし終わったら

次はコースを変えようとか、先生のでやってみたいなど

もっともっとやりたいといった印象でした

最後のお菓子の時間も忘れるほどでした

 

 

 

作っている時は真剣で話しもしなかった子たちが

一瞬で打ち解けてしまう

こども達は遊びのプロですね

 

 

 

是非ご家族の皆さんもいっしょに遊んであげてくださいね

 

 


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